クロスオーバー! 『フレッシュプリキュア! クロス†オーバー』各話解説 第3回

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『フレッシュプリキュア! クロス†オーバー』各話解説 第3回

『フレクロ』セルフ解説その3。
最終話までのネタバレを含みますので、本編読了前の方は注意です。


第3話 『出現! 驚異のグレイブフィールド!!』



<あらすじ>
メイに変身アイテムを託したのは、夜の王国トワイライトの使者・キサナだった。
世界を守るため、メイはキイマジンと戦っていく決意を固める。
だがその一方で、巨大な邪悪が動き始めようとしていた……。



冒頭。当初のキイマジンのコンセプト、ホラー(ってほどじゃないですけど)テイストが生きています。
キサナとの会話、メイの超速理解っぷりにびびりますが、まぁメイなので!ww
長々と説明に行数を使うのもイヤだったので、この辺はサクサク進んでいきますね。


そして、キサナがやっとおなじみの姿に。
ただしこの時点では、ナラカをメイの姉にするか妹にするかがまだ決まっていませんでした。
メイの幼い頃の記憶から姿を借りた(7年前のナラカの姿をトレースした)、という設定に後々なってきます。

眠るメイにそっと触れるキサナ。なにしろ千年の孤独を経た後ですから、さぞ人恋しかったことだろうと思います。
ただ、この時からずっとキサナはメイに対して負い目を感じていました。
危険な目に遭わせることはもちろん、最後には自分自身を封印させることになるわけですから。
出会ったばかりとはいえ、ラブとのやり取り、トレースした記憶などを通じて、彼女はメイがいかに優しい子かを知っていました。
だからこそ、「過酷な運命」を負わせたことを「詫びるべきだった」と、キサナは独りつぶやくのです。


原作では唯一名有りの一般女子生徒、由美ちゃん。
ラブととても親しいという設定から、メイにとっても特別仲の良いクラスメイトとして何回か登場してもらっています。
彼女がサッカー部の先輩に告白するというエピソードが原作でのラブの初登場シーンに繋がるので、時系列を表すためにここでその前フリを入れています。


「世界を守る」ということにまだ現実感を持てなかったメイですが、ラブ・美希・祈里の笑顔に触れて、自分の戦いはそれを守るためのものだと気づきます。
初登場から早速、美希にラブいじりをさせていますねw この時点ではまだ、美希もメイをさん付けで呼んでいます。
原作に比べると非常に出番の少ないカオルちゃんですが、独特のキャラの再現、前田健さんの声が聞こえてくるような台詞回しを心がけました。……どうでしょーかw


今回の対戦相手は“オーガ”。グレイブトンファーおよびフィールドの初使用にあたって、武器持ち・決闘場映えするキャラを設定した……んだったと思います、たしかw
そもそもトンファーという武骨過ぎる手持ち武器が生まれたのは、キュアスティックに相当するアイテムを最初から持っていたら強そうじゃないか?という発想によります。
数ある武器の中からトンファーを選んだのは、スティックと同じ棒状のものをという理由ですね。

そして、ラブ視点の第1話ではわからなかったグレイブフィールドの内部が初公開。
入り込んだ相手のエネルギーを吸い上げて自分の物に変える、ずるいとしか言い様のない能力w まぁこれも、後々ラスボスの能力となってプリキュアに牙を剥くことが前提なのですが。
この時点ではグレイブ、まさに無敵といった感じです。


「キイマジンはなぜ今この世界に現れたのか」というメイの疑問に対して、「邪悪な力を誘引する存在があるのかもしれない」とキサナ。
その存在とはもちろん、インフィニティのこと。この時すでに、ピックルンを追ってタルトとシフォンが四つ葉町周辺までやって来ていたのです。
また、インフィニティに引き寄せられたもうひとつの邪悪な力が、ついにこの世界で本格的な行動を開始しようとしていました。
……管理国家ラビリンス。
奇しくも、古代と現在の「トワイライト」に生まれた者たちが、次元を越えてひとつの町へと集結しつつあったのです。


そして物語は、『フレッシュプリキュア!』第1話へと繋がります。
この辺りの前後関係はちょっと複雑なので、年表も参考にしていただければ幸いです。



さて次回は、いよいよグレイブとピーチたちが接触! 第4話の解説です。
おたのしみに!!





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テーマ : プリキュア
ジャンル : アニメ・コミック

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No title

キサにゃんの登場に、ワクワクしちゃった第三話でしたね!!
ちっこい娘は、僕の作品を見ると分かると思いますが、大好きなんですよねw

合わせて、こうした憂いを秘めていたところ・・・そして孤独感を癒す時を得た喜びが混在している様子は、非常に見ていて胸が締め付けられる思いがして、ますます好きになっちゃいました!

カオルちゃん、バッチリ声聞こえてましたよ!w キャラクターも濃い目で好きなキャラだったので、やはり出てきて嬉しく思いました!

オーガとの戦闘も面白かったです!いろんな場所が戦場となる設定作り・・・変化があって凄く楽しいなぁと思いましたね。

グレイブフィールドは、どことなくウルトラマンネクサスのメタフィールドを思い出しました。フレッシュとの作品の影にいつもメイたんがいたのかな・・・と、世界観を一気に統合するのではなく、隔絶させて徐々にフレッシュの色を馴染ませていくには、この設定は欠かせないのではないかなと思っていたりします。


今回もお疲れさまでした!次回も楽しみにしています!!

コメントありがとうございます!

>我さん

身長差コンビにしたかったんですよねw
序盤はキサナに深刻さが漂わないように、彼女の明るさ、軽さを意識して描きました。苛酷な定めに負けない、今を楽しめる強さを。

カオルちゃんは原作でプリキュア4人、シフォン、タルトに次ぐ位置にいる(と思っている)キャラクターなので、あまり活躍させられなくてもしっかり出演していただこうと思っていました。アニメに近いイメージが出せていたなら嬉しいですw

グレイブフィールドはヒーロー側が使う特殊空間ということで、メタフィールドや『アバレンジャー』のマックスフィールドを元にしました。
グレイブが有名になると原作に繋がらなくなっちゃいますからね。「人知れず戦うヒーロー」の美学だけでなく、原作と綺麗に合流していくために必要な設定でした。
アニメを観た時に、自然とその裏にメイの活躍をイメージしてもらえるような作りを目指しましたね。だから、そこは結構うまくいったのかなとw

コメントありがとうございました! 次回もお楽しみに!!
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Author:ヤネ
フレクロF、今度はイニシャルWW編です。

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